診療案内
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顎関節症
顎関節症は、顎の関節とその周辺に障害が起きる病気です。当院では顎関節症の治療に力を入れて取り組んでいます。顎関節症の治療は、スプリント治療で症状の軽減をはかっていきます。
主な症状
- 顎を動かしにくくなって、口を大きく開けられなくなる
- 口を開けると顎や耳の穴のすぐ脇にある関節が痛む
- 食べ物がよく噛めなくなる
- 顎の周辺やこめかみなどが痛む
- 顎の音が鳴る
原因
- 歯ぎしりや噛みしめ
- 神経系の異常
- 左右どちらかばかりで噛む癖(偏咀嚼)などの噛み癖
- 日中、睡眠中の食いしばり
治療法
- 長時間のスプリント(マウスピース)の装着
- 口を開ける訓練やマッサージ、ストレッチ
- 日中の食いしばりや偏咀嚼の癖などがあることの認知
詰め物、被せ物
セラミック治療
歯列や咬合性を第一に考え、見た目を重視し、機能性を改善させることを目的とした治療を行うのが「美容診療」です。
ただ美しさを求める治療ではなく、口元の美しさと健康を両立させ、口腔疾患の予防や治療、そして健康保持に繋がります。また、精神面でもお口の悩みやコンプレックスを軽減することで、自信を持った明るい生活を送れる可能性もあります。
歯の機能と見た目の改善は、楽しく明るい生活を取り戻し維持することに繋がります。
矯正歯科
歯列矯正
歯の表側に接着する装置で、大きく分けて2パターンあります。
ひとつは、白や透明色の目立たない色のブラケットです。金属ブラケットよりも目立ちませんが、表側につけるので、装置自体は見えます。金属ブラケットに比べて費用はやや高額ですが、表側矯正の特徴である治療期間は短いです。
もうひとつは、金属製のブラケットです。矯正治療と聞いて多くの人が想像するのが、この金属製のブラケットではないでしょうか。装置が銀色のため目立つ、見た目が気になるといった矯正治療で多いイメージです。近年では装置が小型化されつつあります。
ホワイトニング
ホワイトニングの治療の種類
ホワイトニングは、歯の黄ばみを分解して自然な白さに導く施術です。
大きくふたつに分かれており、歯科医院で治療することをオフィスホワイトニングと言います。こちらは色の白さを確認しながら治療していきます。一方、歯科医院で処方するマウスピースと薬剤を使って自宅で行う治療をホームホワイトニングと言います。
クリーニング
スケーリング
スケーリングとは、歯石取りのことです。歯ぐきのなかにも隠れている歯石をスケーラーという専門の器具で取り除きます。歯石とは、プラークに唾液のカルシウムが沈着して石灰化した物で、一旦こびりつくと歯ブラシでは取れません。しかも軽石状の歯石はプラークの細菌が住み着きやすい隠れ家となっており、歯周病を引き起こす原因にもなります。そのため歯石を取り除くスケーリングは、歯周病予防や治療のための必須のテクニックなのです。すでに歯周病になったことのある方なら、必ず3~4ヶ月に一度、健康な方でもせめて半年に一度、スケーリングを受けることを強くお勧めします。
PMTC
PMTCの効果
PMTCとは「プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング」の頭文字を取った用語で、専用の器械や器具を使用した歯の掃除です。
歯の着色汚れが取れてツルツルになり、口内がさっぱりするのも人気の理由です。
歯ぐきから上の部分の掃除が中心となり、歯ぐきの溝(歯肉溝)のプラーク(歯垢)については、ごく浅いところ(1~2mm程度)ならば取り除けます。毎日の歯みがきだけでは取り残りしてしまうプラークを歯科医院でしっかりとかき出して、虫歯予防や歯肉炎の改善に繋げましょう。
小児歯科
お子様の検診から予防まで
小さなお子様ほど、一度しっかりとした検診をお勧めします。口の中の細菌を早期に把握することで、その後のブラッシングが変わります。また、ブラッシングが難しいお子様には楽しく歯みがきができる練習などを行います。
レーザー治療
レーザーによる痛みの少ない治療を行っています
当院では、レーザーを使用した痛みの少ない治療を実施しております。
その他にも一般診療の前後にレーザーを使用することで、殺菌作用や治療後の改善を進める可能性がございます。
歯の着色
歯の着色汚れについて
歯の着色自体は健康に害を及ぼすことはありませんが、その着色を自分で取ろうと必死に歯ブラシでゴシゴシ強くみがいてしまうと、歯や歯ぐきを必要以上に傷つけてしまい、知覚過敏や歯ぐきに傷がつく原因になります。
「すぐに着色する」という人は、普段口にしている食べ物や飲み物で色の濃い物が多くないか見直してみてください。もしくは歯の表面が歯垢・歯石などでザラザラして着色しやすくなっていないか確認してみてください。
歯の印象で見た目のイメージが大きく変わってくることは言うまでもありません。歯の着色が気になっている方は、まずは普段から歯垢を溜めないように日頃から歯みがきをしっかり行い、定期的なクリーニングをお勧めします。